がんは非常に恐ろしい病気です。
また、色々あるがんの中でも、すい臓がんは非常に
良くないがんとして知られています。
すい臓は他の臓器に囲まれているため、転移しやすいのです。
そして、リンパ節や血管にも転移するため、
離れた臓器へ遠隔転移することもあります。
特に肝臓への転移が多いようです。
また、すい臓は体の奥にあり、
初期のすい臓がんではほとんど自覚症状が無いので、
非常に発見しにくいです。
そのため、見つかった時にはかなり進行しているケースが多いようです。
進行してがんが大きくなったり、各所に転移してしまうと、
手術で取りきれなくなってしまいます。
そのため、手術をせずに抗がん剤などの化学療法で治療する事になります。
しかし、大きながんを手術をせず直すのは大変です。
これもすい臓がんの治療が難しいと言われている理由の一つです。
手術が出来ないほど進行したすい臓がんの
5年生存率は0%とも言われており、非常に厳しい数字です。
そんななか、注目されているのが樹状細胞ワクチン療法というものです。
これは、血液から取り出した単球にがんを覚えさせ、体の中に入れて
リンパ球にがん細胞を攻撃させるようにした方法です。
この方法だと、副作用も少なく、がんをピンポイントに叩けるので、
転移してるがんにも効果があり、
手術ができないがんに有効であると確認されつつあります。
治りにくいがんと言われているすい臓がんですが、
このように新しい有効な治療法がたくさん出てきて、
いずれは、治療すれば治るがんになってほしいです。